手紙にできなかった想いが、
ジュエリーとして結実することがある。
これは、そんな言葉の代用品だ。
花を閉じ込めたのではなく、“守っている”
このペンダントには、ふたつの花がある。
ひとつは青の静けさ。
ひとつは金のぬくもり。
どちらも声を持たない。けれど、咲き誇っている。
外側を囲うのは、繊細な編み目。
それは檻ではなく、「約束」のようなものだ。
美しさを閉じ込めるのではない。
消えないように、崩れないように、
誰かの胸元で静かに守られている。
上に結ばれたリボンは「問いかけ」だ
リボンには結び目がある。
きゅっと引き締まったその構造は、
何かを終わらせるのではなく、「まだ開かれていない余白」を示す。
贈り物の上に結ばれたリボンは、“これはあなたのものですか?”と問うためにある。
それに「はい」と応える人の胸元で、
このネックレスは完成する。
モチーフを越えて、感情になる
誰かの誕生日だったかもしれない。
自分への決意だったかもしれない。
あるいは、もう会えない人のためだったかもしれない。
でも、花が残っている。
籠の中に、色とともに。
そしてその重さは、軽くない。
最後に
装飾品とは、時に沈黙で語る言葉だ。
このペンダントは、そんな“まだ語られていない何か”を、
そのまま胸元に置いてくれる。
たとえば、それが言えなかった「ありがとう」だったとしても──
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